
地域医療振興協会では、臨床経験2年以上の医師を対象とした、様々な後期研修プログラムを運営しています。専門医資格の取得にとどまらず、協会の後期研修プログラムにおいてはとくに、「地域医療に貢献する専門医」の養成を目標としています。



本プログラムの特色は、地域医療研修センターによる研修支援と、研修施設の多様性。離島診療所、山間へき地の診療所、小病院などバラエティーに富んだフィールドを舞台として、経験豊富な指導医による地域に根ざした医療機関ならではの研修で、地域医療・家庭医療についての理解を深めることが可能です。
修了後は日本プライマリー・ケア連合学会の認定する、家庭医療専門医試験の受験資格が得られます。

都市部はもとより、医療資源の限られた地域の病院では、今、総合診療医の更なる活躍が求められています。当協会の総合診療科・総合内科研修では、都市部の急性期病院を基盤として、第一線で地方の医療を支える病院群での研修を加える事でより高度な総合医となる事を目指しています。
また、各科専門医後期研修プログラムも充実しています。専門医と総合医は車の両輪。日本の地域医療を支えるためには、両者のバランスがとれた活躍が不可欠です。

東京ベイ浦安市川医療センターを中心研修施設として、ACGME(Accreditation Council for Graduate. Medical Education 米国卒後研修認定委員会)のスタンダードに準拠し、米国の優れた医師教育システムと、日本の医療の素晴らしさを融合させた研修を実現。グローバルにも地域医療にも通用するジェネラリスト育成を目指します。
現在、内科、救急、外科のプログラムを準備しています。将来海外での研修を希望されている方、真の総合診療(ホスピタリスト)を目指す方、開業を目指している方などにも幅広く対応するプログラムです。将来的には、専門医コースも立ち上げる予定です。
平成23年4月現在

後期研修中の研修医に対して、オレゴン健康科学大学(OHSU)短期交換留学制度を設けています。
OHSUは山間部にも診療所をかかえ、米国でも有数のへき地医療教育が充実したメディカルスクールです。へき地医療の充実を図るため、また医療技術や日本とは違ったシステムで行われている医療現場を体験し、スキルアップを目指します。