
地域医療研修センターによる研修支援と、多様な研修施設、そして経験豊かな指導医や修了生たち。
これらを軸として、柔軟で継続性のある、半オーダーメイドの研修が可能となっています。


地域医療振興協会は、全国で約50の医療施設を運営しています。協会の多様な施設を活用し、小児科や診療所、内科病棟などでの研修だけでなく、内視鏡やエコー、救急やその他専門研修、さらにオレゴン健康科学大学への留学など、多様な技術研修が可能です。またまた研修の中での総合内科、小児科病棟研修は東京等の都会の施設で行う事も可能です。






プログラム責任者を含むコアとなる指導医は、プライマリケア連合学会認定家庭医療指導医の資格をもち、へき地での臨床経験が長く、施設の運営や、保健、予防、介護、福祉の現場での経験も豊富な医師たちです。
「理論より実践」「高いレベルの臨床能力」が「地域医療のススメ」、その指導医達が大事にしている姿勢。現場へ行くこと、体験すること。単に放り込むというのではなく、指導医が最終的な責任を持ち、レジデントには思い切って自分で考えて行動させる。そこへEBMや患者中心の医療、行動科学等の手法を指導する事で、地域に合わせたレベルの高い地域医療・家庭医療を実践する事ができるレジデントの養成が可能となると考えています。
また、メンター制を導入し、指導医や修了生が3年間一貫して指導にあたっていることも特徴のひとつです。



一年に3回、プログラムに参加する全レジデントが一同に会して、振り返りの会や勉強会を行います。ただレジデントは全国に散らばっているので、頻回に全員が集まる事はできません。そこでインターネットテレビ会議システムを利用し、月1回の振り返りの会、家庭医に必要なツールを学ぶ月1回のポートフォリオ勉強会、週1回の抄読会などを行っています。
いろいろな方法を使う事で、研修内容を確実に身につけ、全国の仲間とシェアできる体制で取り組んでいます。





日本プライマリケア連合学会認定プログラムは、全国に100以上存在しますが参加するレジデントは年間80-90名。つまり、一つのプログラムに年間新たに所属するレジデントは平均0-1人となり、一つのプログラムに所属するレジデントの平均は0-3名ほどと予想されます。私たちの地域医療型プログラムは、所属人数が合計20名あまりと、学会プログラムの中ではレジデントの多いプログラムです。だからこそ、仲間同士で切磋琢磨し、不安も希望も共有できる。また、プログラム自体も参加者全員で作っていく、という意識で運営しています。
プログラムを修了し、家庭医療専門医資格を取得した先輩もプログラムの運営に協力してくれています。



へき地での勤務でも安心して働けるよう、レジデントの生活環境についてはとても大事に考えています。
また、住宅のことに限らず、協会の「地域医療研修センター」が全面的にレジデントをバックアップ。6,000人の職員が支えている協会だから、給料などの心配もなく、研修中も研修後も、現場での医療活動に専念できるよう、協会全体でサポートしています。